試作ヘディングセンサーのテストも兼ねています。
コンパスセンサーだけでなく、3軸加速度センサーを内蔵しています。
加速度センサーはボートのロール、ピッチを検出し、コンパスセンサーで得られた方位を補正します。
コンパスセンサー3軸、加速度センサー3軸の合計6軸についてキャリブレーションをする必要があり、HSliteより製作に手間がかかりました。
家でテストした時はセンサーを30度まで傾けても方位の変化が10度以内であることを確認しました。
今日の相模湾は凪だったせいか魚探上の船首方位の表示はいつも使っているHSliteと変りなく、ロール・ピッチ補正のありがたみは感じることができませんでした。
釣りの方はというと、
朝方良い反応が出ていました。
しかし反応はすぐ消え、釣れなくなってしまいました。